美しきルーンカード、わたしのリーディングの相棒たち

ルーン・リーディングを学び始めたのは、2022年の秋。
その翌年には、セルフリーディングができる入門講座の認定講師になっていて、気づけばカードタイプのルーンが3つ、手元に集まっていた。

「カードタイプは2つ目以降がいいかも」と講座で聞いていたこともあって、どうせなら本当に気に入ったものを…と探していたけれど、ようやく「これだ」と思える1枚に出会えたのは、2023年の年末。

それが、リトアニアの作家さんによるルーンカード。
フルサクルーン25文字に加えて、月の満ち欠けと、北欧神話に出てくる9つの世界を表したカードもセットになっている。
紙の質感、色合い、全体の佇まい──どこをとっても好みにぴったりで、届いたときは本当にうれしかった。

まだ全部を使いこなせているわけではないけれど、この「美しさ」や「触れていて嬉しくなる感覚」は、リーディングの相棒としてとても大事だと改めて思う。

ヨーロッパでは、ルーンそのものも占いとしてのルーンも、日本よりずっと馴染みのある文化だからか、作家さんによるカードの種類も多くて、デザインも本当に美しいものが多い。

国内でも探せば見つかるけれど、わたしの感覚には、ヨーロッパ発のものがしっくりくるみたい。
(ただし個人輸入なので、届くまでは毎回ちょっとドキドキする…笑)

Animal ルーンカード
Amazonで出ていたという「The Witch’s Familiar Runic Oracle」

2つ目のカードは、講師の千種さんが偶然Amazonで見つけた、動物たちのルーンカード。
イラストがかわいらしくて、サイズも小さめ。箱入りで持ち運びもしやすいタイプ。

ただ、ルーン文字がやや小さめのデザインなので、わたしはセッションではサブとして使っている。
このあたりは、使う人のスタイルや感覚によるところかもしれない。

Stella Soundsオリジナルルーンカード
Stella Soundsオリジナルの「RUNE DIVINATION CARD」

3つ目は、Stella Soundsオリジナルの「RUNE DIVINATION CARD」。
もともとは講座用に作られた教材だけど、使いやすさと実用性のバランスが絶妙で、経験を積みながらリーディングしていくわたしにも、ちょうどいい1枚になっている。

装飾を抑えたデザインで、ルーン文字がしっかり主役になっている。
意味がじわじわと染み込んでくるような設計で、さすがだなあと感じる。
音や映像の世界にも関わっている千種さんならではの感性が、きっと反映されているんだと思う。

このルーンカードは、Stella Soundsのネットショップ でも取り扱いがあるので、気になる方はチェックしてみてください。
実際に見てみたい方は、わたしのセッションや、セルフリーディングができるようになる1Day講座へどうぞ。

お気に入りのカードと出会えると、リーディングの時間が、ほんの少し特別になる。

そんな相棒たちと出会うきっかけになったらうれしい。

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