表現することは、生きることの一部

何年か前に夏至セッションを受けたとき、こんなことを言われた。

まゆえさんは、ビジネスとか商売とか、お金をいただく・いただかないに関係なく、
ずっと“表現”することはやっていくよね。

たしかに。

絵を描いたり、文章を書いたり。
小さいころから、自然にそうしたことをやってきて。
その延長に、サイトのデザインや講座テキストなんかのエディトリアルがある。

そしてそれは、頭が動いて、手が動くうちは、きっとこれからも続けていくんだろうなと思う。
根拠はないけど、妙に確かな確信だけがある。

もちろん、誰かに頼まれて作るものもあるし、イベントに合わせて生まれる表現もある。
でも、誰に頼まれなくても、「わたしの世界」を形にしておきたい、という気持ちは変わらなくて。

この時に受けた夏至のセッションでは「うん、そうだよね」と思っただけだったけれど、別のタイミングで占星術のセッションを受けることがあって、そこで人生のテーマを示す場所(目指していきたいところを示す部分)に「獅子座」があると聞いた。

内側から湧き出すような、自己表現
それが獅子座のテーマだと知って、なんだか腑に落ちたというか。

あ、なんだ。
ずっとやってきたことで、いいんじゃん。

そんなふうに思えた。

アーティストのように、誰かを感動させたいとか圧倒したい、みたいな気持ちはあまりない。
だけど、空気感とか色合いとか、その “感じ” を好きだと思ってくれる人と出会えたら、それで充分かもしれない。

もしかしたら、それだけで “今世のテーマ” はクリアしてるのかも。
……なんて。笑

ただ、「自分のつくったもので、誰かの役に立ちたい」「意味のあるかたちで届けたい」という気持ちも、ちゃんとわたしの中にはある。

たぶんそれは、数秘でいうところの「8」っぽさ。
だから、ウチのコたちをはじめとした、犬に関わることも、これからも変わらず続けていくつもりでいる。

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mayue’s News Letter

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